イーロンマスク氏がTwitterを買収し、今後Twitterが実名制になるのでは?と話題になっています。
なんと「Twitter実名制」がトレンド入りする事態に。
この記事では、こちらを詳しく紹介していきます!
- Twitter実名制のソースはどこなのか
- Twitter実名制になる可能性はどのくらいあるのか
- Twitter実名制はいつからなのか
- Twitter実名制に関するネットの声
それでは早速みていきましょう!
Twitter実名制の本当のソースはこれ!

Twitter実名制が突然のトレンド入り。
Twitter公式から発表されたわけではなく、あるまとめサイトの過去ツイートが今更話題になってしまったのが原因のようです。
そのソースとなったツイートがこちら。

この中身もただのスクショを貼った掲示板で、このソースの信ぴょう性はありませんでした。
つまりガセだったということです。
しかし、イーロンマスク氏が「すべての個人を認証したい」と言っているのは事実です。
このツイートは4月30日のものですが、twitterの匿名制度が変わるかもしれないというのはニュースにもなっています。
今後Twitterが実名制になる可能性はどのくらいあるのかみていきましょう!
Twitter実名制になる可能性はある
結論から言うとTwitterが実名制になる可能性はあります。
だから今回の件がガセネタでホッとしている場合ではないと言うことですね。
Twitterが実名制になるかもしれないということは、ニュースでも取り上げられていました。
こちらのニュースで話されていたTwitter実名制に関する内容を紹介していきます。
すべての個人を認証したいはガチ
イーロンマスク氏が、「すべての個人を認証したい」と言っているのは本当なんです。

イーロンマスク氏は2022年10月28日にTwitter社を買収、Twitterの広告主に対してこのように語っていたことがわかっています。
Twitterのユーザーに自由に発言することを奨励したいが、「後先考えずに何でも言える、参加自由の地獄絵図のような場所にするわけにいかないことは明白だ」とした。
引用元:Yahoo!ニュース
このイーロンマスク氏が言っている「すべての個人を認証したい」というのが、実名制にするのかもしくは本人認証などのセキュリティが強化されるだけなのかは未だわかっていません。
しかし、これまで通り簡単に複数のアカウントを作成して匿名でなんでもツイートできる環境ではなくなることは確かですね。
匿名利用の割合が多いのは日本だけ
ニュースで語られていたのは、日本と外国のTwitter利用状況です。
日本、アメリカ、イギリス、韓国でTwitterアカウントの実名と匿名の利用率の比較をした結果がこちら。

日本では匿名の利用率が75%に比べて、他の国は匿名よりも実名の割合が圧倒的に多い割合となっています。
海外では実名での利用に日本程の抵抗感がなさそうですね。
もしもイーロンマスクがTwitterを実名制にした場合、日本だけ匿名を許可するということはなさそうなので、各国一律で実名制になる可能性があります。
自由と責任の考え方の違い

続いて、イーロンマスクの「言論の自由を守る」という発言についてです。
日本と諸外国の発言の自由に関して、考え方の違いがあると言われています。
日本では「何を言ってもいいのが自由」という考え方で、匿名制が必要という考え方が多いです。
諸外国では「自由と責任がセット」の考え方で「実名だからこそ発言に意味がある」「実名でなんでも言えることこそが自由」という考え方なんだそう。
よって、実名制になる可能性がありそうということですね。
Twitter実名制はいつから?
Twitterの実名制がいつからなのかに関してはまだなにも発表されていません。
しかし、イーロンマスク氏がTwitterを買収したのは10月28日ですが、早速認証マークを有料化するなど変化が起こっています。
ツイッター社のCEO(最高経営責任者)に就任したイーロン・マスク氏が、ツイッターのアカウントが本物であることを示す認証マークをつけるシステムを、有料にする方針を示した。
引用元:Yahoo!ニュース
このスピード感から「すべての個人を認証する」ためのなんらかのシステムの変更が近いうちに発表されるかもしれませんね。