最近何かと話題のごぼうの党の党首である奥野卓志さんですが、在日韓国人というのはデマであり、国籍は日本であることがわかっています。
奥野卓志さんはなんと、高知県の土佐交通王と言われている野村茂久馬氏の曾孫にあたる人物であり、生粋の日本人です。
今回はそんな奥野卓志さんが日本国籍だという理由と、曽祖父である野村茂久馬一族の家系図についてご紹介していきます。
奥野卓志の国籍は日本!在日韓国人はデマだった!

奥野卓志(おくのたかし)さんは1974年4月8日生まれの現在48歳。
ごぼうの党の党首と会社14社を経営する経営者です。
最近では朝倉未来とメイウェザー選手の試合の際に、花束を床に投げつけるなどしてかなり話題になりましたね。
詳しい経歴などを知りたい場合はこちらの記事で解説しているので、ご覧ください!
そんな奥野卓志さんの国籍ですが日本人だということがわかっています。
奥野卓志の出身地は高知県!
奥野卓志さんの出身地は高知県です。
後ほど家系図と共に詳しくご説明しますが、奥野卓志さんの曽祖父は「高知の交通王」と言われた野村茂久馬氏なんです。
その件については、こちらの動画で語っていました。
奥野卓志さんの曽祖父である野村茂久馬さんは、高知城にも銅像が立っており高知ではかなり有名な人物です。

この銅像を建てたのが、内閣総理大臣も務めていた吉田茂氏で銅像にも名前が記されています。
野村茂久馬氏は吉田茂氏のスポンサーをしていたようです。
そんな奥野卓志さんの曽祖父である野村茂久馬さん一族の家系図を見てみましょう。
家系図|奥野卓志は高知・野村茂久馬の曾孫!

奥野卓志さんの曽祖父にあたる、野村 茂久馬(のむらもくま)さんは「土佐の交通王」と呼ばれた実業家です。
高知の桂浜にある坂本龍馬像も野村茂久馬さんが建立しています。
具体的には、以下のようなことを行った人物です。
- 近代交通黎明期に高知県の海運・陸運の発展に貢献
- 土佐湾岸航路、バス、鉄道等多くの交通事業に携わる
- 現在のとさでん交通の前身会社の一つである高知県交通の前身である野村組自動車部、現・新高知重工の前身である野村組工作所の創設者
そんな野村茂久馬さん一族の家系図を資料を元に作成してみました。

奥野卓志さんの母方の祖母のお父さんが野村茂久馬さんにあたるようです。
なので、長女愛子さん、次女孝子さん、三女好子さんのいずれかが奥野卓志さんの祖母ということになります。
いずれも高知生まれの日本育ち、配偶者も日本人のようなので、奥野卓志さんが日本人であることは間違いなさそうですね。
奥野卓志さんが在日韓国人ではないかとの噂が立っていましたが、なぜそのように疑われてしまったのでしょうか?
奥野卓志が在日韓国人だと言われる理由
奥野卓志さんが一体なぜ在日韓国人だと言われていたのかについては、以下の2つの理由があります。
- 世界韓人貿易教会の講師をしている
- 統一教会の繋がり?
それぞれ見ていきましょう。
①世界韓人 貿易協会の講師をしている
まず一つ目は世界韓人貿易協会の講師をしているという理由です。
奥野卓志さんは、2017年7月に行われた世界韓人貿易協会のイベントに講師として参加していました。
世界韓人貿易協会とは
日本や世界各地における韓国人との交流を通じてワールドワイドなコリアンネットワークを形成し、その相互信頼と協力に基づいた自己啓発やビジネス交流を目的とした組織です。
講師をしていることで在日韓国人なのでは?と疑いを持たれたわけですね。
旧統一教会との繋がり?
奥野卓志さんに韓国が主催する旧統一教会との繋がりが噂されています。
その理由が、旧統一教会のポスターと奥野卓志さんのイベントのポスターの背景が全く一緒だったからなんです。
う〜〜〜ん。
たしかに全く一緒ですが、ポスターに使うフリー背景がたまたま被ってしまったという可能性もありますよね。
これだけで在日韓国人だというのには無理があるかもしれませんね。