ジャニーズ新情報はこちらをクリック

村田兆治の病気は認知症と心筋梗塞!死因は寝タバコによる火事が原因

マサカリ投法で有名だった村田兆治さんが、2022年11月11日に亡くなりました。

死因は火事による一酸化炭素中毒で、発見された時に手にはタバコがあったことから寝タバコが原因なのではと言われています。

そんな村田兆治さんですが、認知症の病気を患っていた可能性が非常に高いとみられています。

この記事では村田兆治さんの認知症の病気についてと持病である心筋梗塞について詳しく紹介していきます!

目次

村田兆治は病気持ちで認知症だった可能性大

村田兆治さんは1949年11月27日生まれの72歳でした。

もうすぐ73歳の誕生日だったんですね・・・

広島県三原市に生まれ、1967年のドラフト1位で東京オリオンズ(後にロッテオリオンズ)に入団、そのダイナミックな投球フォームが「マサカリ投法」と呼ばれていました。

現役引退後もスポーツ評論家やコーチなどマルチに活躍をしており、2005年には野球殿堂入りも果たしていました。

そんな村田兆治さんですが認知症の病気の兆候があったのではないかと言われています。

寝タバコが原因で火事に

村田兆治さんは2022年11月11日午前3時ごろに世田谷区成城の自宅で火事があり、死亡しました。

報道の内容をまとめるとこちら。

  • 2階建ての住宅の一部が焼ける火事
  • 3時間半余りあとに消し止められた
  • 住宅の2階部分の40平方メートルが焼けた
  • 死因は一酸化炭素中毒の可能性が高い
  • 発見された時たばこを手に持っていた

詳しい火災の原因はわかっていませんが、この報道内容から読み解くと、寝タバコが原因である可能性が高いと見られています。

捜査関係者によると、村田さんは消防隊に発見された際、たばこを手に持っていたという。

引用元:ヤフーニュース

この寝タバコというのが認知症の症状とも一致する部分がありました。

タバコは認知症のリスクを高める

村田兆治さんがタバコを持った状態で見つかったということは、日頃からタバコをよく吸っていたということですよね。

タバコは認知症の危険因子の一つと言われています。

認知症の危険因子
  • 教育不足
  • 高血圧
  • 聴覚障害
  • 喫煙
  • 肥満
  • うつ病
  • 運動不足
  • 糖尿病
  • 社会的接触の少なさ

タバコを吸うと、ニコチンの血管収縮作用により血液の流れが悪くなります。

そうすると脳への酸素が供給されなくなることで脳細胞が死滅し、認知症を引き起こす要因となります。

タバコを吸うことは、認知症になるリスクを高める他にすでに認知症になっている人が吸うことで認知症を進行させることもわかっています。

さらには、理解能力の低下からタバコを吸っていることを忘れてしまうという可能性もあるんだとか。

認知症患者の多くは、理解力の低下しているため喫煙していること自体を忘れてしまう可能性もあります。

「タバコを吸っていることを認識していない」「火の始末を忘れる」といったことから火事を起こ危険性が高まります。

引用元:健達ネット

今回の村田兆治さんの寝タバコは、タバコを吸っていることを認識できておらず、火の始末を忘れてしまったことが原因である可能性が高いと考えられますね。

空港で暴行事件を起こしていた

村田兆治さんは2022年9月に空港で暴行事件を起こして問題になっていました。

保安検査場で何度も金属探知機に引っかかってしまい、30代女性検査員の左肩を右手で押すなどの暴行を加えたことで逮捕されました。

その後すぐに保釈されたものの、暴行に関しては「肩は押していない」などと否認していました。

しかし、防犯カメラにはしっかりと暴行の様子が写っていたようです。

この事件があった際も村田兆治さんの認知症疑惑は浮上していました。

  • カッとなってしまう
  • やったことを忘れてしまう

このような部分がまさに認知症の症状といえますね。

この空港事件に関してはこちらの記事で解説しています。

村田兆治さんに関しては、ネット上でも認知症の症状なのではという声が多数上がっていました。

村田兆治さんは、過去に心筋梗塞を患っていたという情報もありました。

村田兆治さんの認知症以外の病気についても調べてみました。

村田兆治は心筋梗塞の病気も患っていた!

村田兆治さんが他にも病気を患っていたかについて調べてみたところ、「心筋梗塞を患ってから、タバコはやめていたはず」との情報が入ってきました。

村田兆治さんは、過去に2回心筋梗塞での入院を経験しています。

急性心筋梗塞の体験談講演のポスターも発見しました。

村田兆治さんの著書「哀愁のストレート―もっと速い球を! 」では選手引退後のコーチ業でストレスをためて、タバコの吸い過ぎで心筋梗塞になり入院したことが語られていました。

心筋梗塞を患い、タバコをやめたとしてもストレスでまた吸い始めてしまった可能性はありそうですよね。

心筋梗塞の症状を調べてみるとこのような情報が出てきました。

突然、左胸部や左肩・首・下あご・みぞおちに締めつけられるような痛み、あるいは胸が押しつぶされるような苦しさを訴えます。

引用元:大和成和病院

今回タバコを手に持ったまま見つかったことから、心筋梗塞が直接的な原因となった可能性は薄いとみられています。

心筋梗塞が原因であればタバコを手に持ったままというのは不自然ですからね。

偉大な大スターがこのような形でなくなってしまうのは非常に残念です。

村田兆治さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

目次