サッカーW杯の日本vsコスタリカ戦で、伊藤洋輝選手が三苫選手に対して頑なにパスを出さなかったり、邪魔をしていたと言われてしまっていましたね。
そのせいで不仲なのでは?という説まで出てしまいました。
しかし、伊藤洋輝選手と三笘薫選手が仲が悪いというのはデマです!仲悪いわけじゃないんです!!
この記事では、伊藤洋輝選手が三苫薫選手と不仲じゃない理由と、邪魔やパスを出さなかった理由について紹介していきます!
伊藤洋輝と三笘薫の不仲はデマ!

伊藤洋輝選手と三笘薫選手の不仲説が囁かれていますが、全くのデマであることがわかっています。
そもそも仲悪いと言われてしまったのは、W杯の日本vsコスタリカ戦での出来事がきっかけでした。
- 伊藤が三笘にパスを出さない
- 伊藤が三笘のドリブルを邪魔した
これらの理由で、ふたりは不仲なの?伊藤洋輝選手は三笘薫選手が嫌いなの?と言われてしまったんです。
しかしですよ、日本代表に個人的な好き嫌いでプレイする選手がいると思いますか?
私は絶対にいないと思うんですよね。
伊藤洋輝選手が三笘薫選手にパスを出さなかったり、邪魔をしてしまったのには他に理由があるはずなんです。
不仲説がデマな証拠は、三笘薫選手がコスタリカ戦の前にインスタグラムにアップした画像で説明がつきます。
三笘薫が伊藤洋輝とのツーショットをアップ
三笘薫選手が11月24日に2枚の写真と共にインスタグラムを更新しています。

1枚目は自分の写真、そして2枚目がこちら。

唯一メンバーの中の伊藤洋輝選手とのツーショットだけを載せているんです。
仲良いに決まってるやんこんなん!!!
Twitter上でもこれまでのやりとり見てても不仲じゃないでしょ。との声がありました。
伊藤洋輝選手が三笘薫選手にパスを出さなかった件に関しては、伊藤洋輝選手にしかわかりません。
しかし、プロの解説者はどのように見ているのか紹介していきますね。
伊藤洋輝が三笘薫にパスを出さなかった理由は?

伊藤洋輝選手が三苫選手にパスを出さなかった理由としては、技術面の問題と精神的な問題の2つが考えられます。
- 左利きなのでトラップした後に内側に向きすぎていた
- 0−0でもいいというチームの認識で消極的になった
それぞれ紹介していきますね。
左利きでトラップして内側に向きすぎていた
伊藤洋輝選手が三笘選手にパスを出さないと言われたシーンの一つがこちら。
伊藤洋輝選手は左利きです。
左でボールをトラップして完全に体が内側に向いてしまっているので、三笘選手にパスしずらい体制になってしまっているんですね。
その他にも「コスタリカ戦は0-0でいいというチームの意識があった」ため消極的になってしまったという要因も考えられます。
0-0でもいいというチームの認識で消極的になった
伊藤洋輝選手は試合後のインタビューでこのようにコスタリカ戦に関して答えていました。
これは伊藤洋輝選手だけでなく、チーム全体の認識だったようで、MFの遠藤航選手もこのように話していました。
リスクを背負って勝ちに行くのではなく、0-0にでいいという考えが消極的なプレイに繋がったようですね。
これはチーム全体での認識なので伊藤洋輝個人の責任ではなく、監督の責任が大きいと思われます。
今回ABEMAで解説を務めている本田圭佑選手もTwitter上でこのように語っていました。
本田圭佑さんも森保監督のコーチングに対して思うところはあるのでしょうね。
ということで、伊藤洋輝選手個人の責任ではないので、今回の件で執拗に批判するのはやめましょう。
伊藤洋輝が三笘薫をドリブルを邪魔した?
パス以外にも、伊藤洋輝選手が三苫薫選手のドリブルを邪魔したという件も話題になりましたね。
かなり批判されてしまっていますが・・・
しかし、こちらに関しては本当は伊藤に出すべきだったのではという声もあるんです。
本当は伊藤に出すべきだった?
伊藤洋輝選手に出すべきだったという意見がこちら。
あのシーンは三苫選手が伊藤洋輝選手にパスを出すべきだったという意見ですね。
わかりやすく動画に図を足してくれている方がいたので、一番下の動画を参考に見てみてください。
確かに三苫薫選手が伊藤洋輝選手に出さなかったことで、ゴール前のスペースが固められてしまっています。
この件に関しては賛否両論あるので、実際にどっちが正しかったかどうかはわかりません。
しかし、いろんな見方や意見があってサッカーは本当に奥が深いですね!
今回批判の声が多数上がってしまいましたが、伊藤洋輝選手と三笘薫選手は不仲ではありません。
日本代表を背負って戦う選手たちに批判ではなく、温かいエールを送りましょう!!
今回の悔しさをバネに挑むスペイン戦が楽しみですね!!