カタールW杯韓国代表のチョギュソン選手がC.ロナウド選手に暴言をはいたと炎上してしまっています。
さらには日本嫌いともとれる発言があったとして、反日なのではという憶測も広まりました。
しかし、これらはチョギュソン選手が明らかに悪いように報道されており、実際の様子を詳しく見てみると誤解であることがわかりました。
この記事では、チョギュソン選手のこれまでの暴言や発言と日本のことが嫌いなのかどうかについて紹介していきます!
チョギュソンの暴言まとめ!
チョギュソン選手がポルトガル戦でC.ロナウド選手に暴言を放ち、煽ったとして炎上してしまいました。
その時の画像がこちら。

チョギュソン選手がC.ロナウド選手に何か言っていますね。
こちらの報道によると、チョギュソン選手がC.ロナウド選手を煽っていたという風に報じられていました。
C.ロナウドに早く戻れと煽り
この時話されていた内容は、報道とC.ロナウドのインタビューで明らかになりました。

交代の際にゆっくりと歩くC.ロナウド選手に対しチョギュソン選手がこのように言いました。

ファスト!ファスト!(早く)
これをC.ロナウド選手は「早く出ていけ!」という言葉に受け取ってようです。
報道では手を叩いて煽ったとの表現がしてありました。
この発言にC.ロナウド選手はイライラを募らせ、口に人差し指を立てていました。





黙ってろ。それはお前に言われる筋合いはない
確かにチョギュソン選手に退場を急かす権限はありません。
しかし、韓国にとっては必ず勝ち点が必要な試合だっただけに1分1秒も大事にしたいという場面でした。
そんな時にゆっくり時間稼ぎをされては急かしたくなる気持ちもわかりますね。
マナー的には良くないですが・・・
チョギュソン選手の暴言だと報道されてしまいましたが、どちらかといえば2人とも悪いのではないかと思います。
その他にもチョギュソン選手の日本に対する発言もかなり炎上してしまっています。
チョギュソンは反日で日本嫌いはデマ!


チョギュソン選手が日本が嫌いなのではと言われるのには、ある発言が影響しています。
インタビューの発言が炎上
韓国がポルトガルに勝利した後のインタビューで、インタビューアーがチョギュソン選手に対して冗談混じりでこんな質問をしました。
「昨日日本が(グループステージの)突破を決めましたね。彼らは良くやったけど、憎らしくも感じました。(今日のポルトガル戦に)影響を与えましたか?」
引用元:Yahoo!ニュース
これに対し、チョギュソン選手は笑顔でこのように答えたと報じられています。
「日本が突破を決めたから僕たちも、って考えじゃなかったですね。正直言って、日本の突破は少し憎らしかった。僕たちも上がらなきゃいけないと思いました」
引用元:Yahoo!ニュース
これだけ聞くと日本のことが嫌いなのかなと思ってしまいますね。
実際のインタビューの映像がこちら。
映像ではそんなに馬鹿にしているようには見えませんね。
実はこのインタビューですが、「憎らしい」と翻訳されて記事になってしまいましたが、本当のニュアンスは違ったようです。
憎たらしいは翻訳ミスだった!
チョギュソン選手の発言は記事の翻訳ミスで、実際には「憎らしかった」という意味ではないようです。
このニュースに対して、韓国語ネイティブな日本人の方がこのように補足してくれていました。


憎らしいと翻訳された言葉は「얄밉다」でこの言葉の本当の意味は「憎らしいけど憎めない」というニュアンスなんだそう。
憎しみではなく、愛情と共に使われる言葉なんだとか!
実際にはこのようなニュアンスだったようです。



日本だけ16強に入るなんてずるいよ。僕たちも上がらなきゃって思った
これなら良きライバルの発言に聞こえますよね。
翻訳次第で炎上してしまうなんて大変ですね。
そもそもこの発言に対しては、韓国のネット上でインタビューアーの質問の仕方に悪意があるとして「日本選手への配慮を欠いた発言だ」と賛否両論を呼んでいます。
確かにあの質問は挑発撃な言動を誘導しているようにも感じましたね。
他にもチョギュソン選手が反日だという情報は特になく、日本が嫌いというのは誤解だったことがわかりました。
チョギュソン選手はかなりイケメンなので、日本でもファンは多いです。
このような誤った情報の伝え方で日韓関係がギスギスしてしまうのはもったいないですよね。
反日ではなかったので、チョギュソン選手のイケメン画像でも見て癒されてください。