アルゼンチンがクロアチアに勝利した準決勝のインタビューで、放送禁止用語が飛び出す放送事故が起こりました。
Abema生中継の通訳さんが、スペイン語を直訳し「キ○ガイ」という言葉を連発。
スタジオにいたアナウンサーや霜降り明星のせいやさんが手汗をかきまくるという事故がありました(笑)
この記事では、放送禁止用語キ○ガイを連呼しまくった動画や、Abema通訳者さんの名前が誰なのかについて紹介していきます!
Abemaの通訳者が放送禁止用語を連発!

12月14日に行われたW杯カタール大会、アルゼンチンVSクロアチア戦でアルゼンチンが勝利し、選手に対するインタビューが行われました。
その様子をAbemaで生配信していたところ、同時通訳者さんが放送禁止用語を連発する放送事故が起きました。
放送禁止用語の内容や動画
その時の動画がこちら。
アルゴレンス選手へのインタビューのやり取りの通訳内容はこちら。

家族や友人については?



みんなキ○ガイみたいに喜んでいると思いますよ
キ○ガイという言葉は放送禁止用語なんです。
テレビはもちろん、新聞社なども各社が独自に差別語や不快用語にしています。
スタジオでは「一部不適切な言語が含まれていました。失礼いたしました。」と謝罪していました。
苦笑いが止まらないという感じでしたね(笑)(笑)
そして続いて、メッシ選手へのインタビューのやりとりの通訳内容がこちら。



どうですか?このキチガイのようなみんなの喜びは、今何が頭によぎっていますか?



今いろんなことが頭によぎっています。
Abema通訳さんの放送禁止用語連発に、スタジオは冷や汗状態(笑)
コメントを求められた霜降り明星のせいやさんはこのように答えていました。



いやあ・・・ちょちょちょっと・・・心配で手汗がちょっと・・・
そりゃあ、こうなりますよね(笑)
直訳すると間違っていない
今回の通訳ですが、直訳すると意味は間違っていなかったんです。


今回「loco」という言葉が出てきました。
こちらを直訳すると「狂っている」「狂気な」という意味になります。
英語だと「crazy」ですね。


Crazyを「キ○ガイ」と表現してしまったようですね。


スペイン語ネイティブさんからしたら、かなり日本語に訳すのが難しい言葉だったようですね。
うっかり放送禁止用語を使ってしまったAbemaの同時通訳者さんは一体誰なのでしょうか?
Abema放送禁止用語の通訳者は海外在住の日本人!
Abema放送禁止用語の通訳者さんは海外在住の日本人だという説が濃厚のようです。
名前等は公開されておらず、特定することはできませんでした。
しかし、声を元にある程度年配の女性であることはわかっています。
年配の女性
声の感じもそうですが「キ○ガイ」という言葉を普通に使うというところから、年配の女性である可能性は高そうです。


キ○ガイが放送禁止された時期は1975年ごろと言われているので、通訳者さんの年齢は50歳は超えているのではないでしょうか。
海外在住の日本人
最近では、日本でキ○ガイが放送禁止になっていることは割と一般的になってきています。
ですので、その事実を知らなかったということは、スペイン語圏内の海外在住の日本人女性である可能性は高そうです。


日本語は慣れている様子だったので、日本人であることには違いなさそうです。
もしくは日系のスペイン人という可能性もありますね。
テレビの通訳に不慣れだった
テレビ関係の通訳の仕事をよくしている人であれば、放送禁止用語だという認識もあったと思います。
しかし、今回のAbemaの通訳者さんは、テレビの通訳に不慣れだった可能性がありますね。


厳しい意見もありますが、今回の放送事故でより規制が厳しくなり今後このようなことはおこらないことを祈りたいですね。
通訳者さんも同時通訳という大変な仕事をになっていただいたので、次のアルゼンチンの試合の通訳も切り替えて頑張ってほしいですね!
問題発言といえば、韓国代表のイケメンFWチョギュソン選手の発言も話題になりました。
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